不思議な体験  42

コンクール、、、

 

二十歳の頃、、、

職業柄、この年の、一年間は、、、

コンクールに、明け暮れる日々だった、、

この地域では、年間、、

大小、合わせて、8大会~が、エントリー可能、、、

通常は、そんなに、沢山、出場しないのが、

セオリーのようだったが、、、

私は、少し、違った、、、

 

さて、、、

会場まで、1時間程、、、

電車に乗って、向かった、、、

今回は、後輩が1人、同行、、、

その向かう、電車内での、会話、、、

 

"今日は、優勝して、トロフィー2本持って帰るから"

"帰り道、1本持ってね!!"

冗談で、そう話していた、、、

この会で、エントリー2回目の時、、、

(すべて、違う、コンテスト主催)

(因みに、1回目の出場時は、入選だった、、、)

 

割と、大きな会場、、、

自分が、出場する、ブロックには、

80人程が、居たか、、、?

 

緊張の時間は、あっという間に過ぎ去った、、、

長い、スパンが有り、、、

 

成績発表の時間が来た、、、

 

次々に、名前が、呼ばれる、、、

入選、、特選、、3位、、

 

呼ばれない、、、

 

今回は、駄目だったか、、、

 

そう、諦めかけていた、、、

 

最後の、、、1位。。優勝。

 

名前が、呼ばれた、、?!!、

 

うそ!!だろー、、、

 

びっくりした、、、

 

トロフィーは、2本、、、賞金、、、

 

漫画の様な、展開が、実際に、起きた瞬間だった、、、

 

帰りの、電車内での会話、、、

 

後輩曰く、、、

 

現実に、なりましたね!!

 

"想念が具現化"した、、、

 

そんな瞬間の、出来事だった、、、

 

冗談でも、話してみる、、、

 

それが、良いかもしれない、、、