記憶

4~5歳頃の話、、、

 

TVで、

人間は、死ぬ、、、という、内容の放送があった、、、

それを、見て、絶望し、、、

近くに居た、大人に、その事が、真実なのか?

確かめると、、、

"そうだよ"と、、、笑われ、、、

再度、奈落の底に、突き落とされた、、、

 

何故?

この歳で、あんなに、絶望したのか、、、?

今と成っては、理解も出来るのだが、、、

 

極小さい時は、何か成りたいものが、有ったように思うが、、、

大きくなるにつれて、何も目標が無く、

ただ、毎日を、与えられた環境で、過ごしていた、、、

 

確かに、、、

思い返すと、ずっと、いばらの道を選択して来た様に感じる、、、

 

何故?

優しい、理想的な方向を選ばなかったのか、、、?

 

本能のどこかで、

今いる、この世界は、悪魔が支配する、

虚像の土地、、、だと、、、認識していた?のかも知れない、、、

 

ならば、少しでも、マシな方向を選択すれば良かったのでは?

 

何故か?

氣がついた頃には、、、

不本意な、道を歩む自分が居た、、、

 

なんでだろう?

 

手の届く所に、

理想がぶら下がっていた時も、、、

違うモノを、選択した感覚、、、

 

人生、やり直しは利かない、、、

 

あっちを、選択しておけば、、、今頃、、、

 

回想したところで、、、

多分、、、かなり、美化している、、、

結果は、最悪だったかも知れないし、、、

最高になっているかも、、、知れない、、、

 

ただ、、

今が有るのは、

何かしらの、働きかけが有り、

自ら?選択して、、、結果が出ている、、、

この歩んだ道は、事実で有り、、、

カウントされている、、、世界、、、

 

多分、、、

 

理想は、

もう直ぐ行ける?

パラダイスに在る、、、

 

その為に、敢えて、取っておいた、、、選択、、、

 

そう考えると、、、

少し、希望が湧いて来る、、、

 

敢えて、、、

失敗を経験してきた、、、

事実を重ねる為に、、、

 

この後、、、

本当の、成功が待っている、、、

 

天国と地獄は、正反対だから、、、

 

この(悪魔)土地で、大成功したら、

あちらでは、大失敗になるのか、、、??

 

それは、解らないが、、、

 

自分の中では、

そう言う風に、考えよう、、、

 

貧弱や、貧困は、決して悪い事では無い、、、

寧ろ、、、プラス、、、

耐えた、、、忍耐の時間、、、

 

それが、長ければ長い程、、、

次の時は、報われる、、、

 

そう、信じて、、、

 

 

幸運を