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こうして聖所と会見の幕屋と祭壇とのために、
あがないをなし終えたとき、
かの生きているやぎを引いてこなければならない。
そしてアロンは、その生きているやぎの頭に両手をおき、
イスラエルの人々のもろもろの悪と、
もろもろのとが、すなわち、彼らのもろもろの罪をその上に告白して、
これをやぎの頭にのせ、定めておいた人の手によって、
これを荒野に送らなければならない。
こうしてやぎは彼らのもろもろの悪をになって、
人里離れた地に行くであろう。
すなわち、そのやぎを荒野に送らなければならない。
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またイスラエルの人々の会衆から雄やぎ二頭を罪祭のために取り、
雄羊一頭を燔祭のために取らなければならない。
そしてアロンは自分のための罪祭の雄牛をささげて、
自分と自分の家族のために、あがないをしなければならない。
アロンはまた二頭のやぎを取り、
それを会見の幕屋の入口で主の前に立たせ、
その二頭のやぎのために、くじを引かなければならない。
すなわち一つのくじは主のため、一つのくじはアザゼルのためである。
そしてアロンは主のためのくじに当ったやぎをささげて、
これを罪祭としなければならない。
しかし、アザゼルのためのくじに当ったやぎは、
主の前に生かしておき、これをもって、あがないをなし、
これをアザゼルのために、荒野に送らなければならない。
すなわち、アロンは自分のための罪祭の雄牛をささげて、
自分と自分の家族のために、あがないをしなければならない。
彼は自分のための罪祭の雄牛をほふり
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アザゼルとは、、、
カオス=混沌の土地 ➡ ここに住まう、悪霊の総称、又はサタンの別名だろう。
つまり、、、
贖罪として、屠られた、一匹づつの牡牛と雄山羊に、
(一匹は神に)
一匹の雄山羊に、
イスラエル=人間の罪を、移し変えて、
この混沌の世界の中で、生きれる為に、放す行為、、、。
本当の、生贄だ。
神に対する儀式。(旧約)
新約からは、、、
キリストの血が、これに取って、変えられた。
屠られた、小羊の意味は、ここにある。
つまり、、、
人間が、神に対して、
精神の示し、、表現、、、これを、、、
儀式として、祭壇に、牡牛又は、雄山羊を捧げる。
二段階の方式になっている、、、
旧約➡新約
最初は、獣、、、
次に、人間、、、
の、、、血によって、清める。
その為に、、、
"復活"が、可能となった、、、!!
(これは、聖書の内容を理解しなければ、解らない内容)
(死なずに、荒野をさ迷う、、、象徴として、、、?
又は、、、
悪霊の飢え渇きに対しての、対処?と、考えられる。
レギオンの件と、似ている。
つまり、、、憑依させる、、、
アザゼルは、、、悪魔・悪霊。
神では、、、無い。)
アザゼルは人間の女性と交わる誓いを立ててヘルモン山に集まった200人の天使たちの一人で、その統率者の一人であった(第6章)。
200人の天使たちは女性と関係をもち、女たちに医療、呪いなどを教え、女性たちは巨人を産んだ(第7章)。
アザゼルは人間たちに剣や盾など武具の作り方、金属の加工や眉毛の手入れ、染料についての知識を授けた(第8章)。
神の目から見れば、アザゼルのしたことは「地上で不法を教え、天上におこなわれる永遠の秘密を明かした」ことであった(第9章)
アポクリファに、記載されている。
アザゼル=プロメテウス???
人間のリーダー???
とんでもない、、話、、、。