楽器との出会いは、、、
幼稚園での、カスタネット?が、
最初だっただろうか、、、
トライアングルだったり、、、
縦笛(リコーダー)だったり、、、
小学校、、、4?5年生の頃だったと、、、
知人から、ガットギター(クラッシック・ギター)を、貰った、、、
当然ながら、、、
音合わせの方法も、、、
何もかも解らず、、、
ただ、、眺めていたのだが、、、
やはり、弾きたい衝動に駆られて、、、
初心者用の、本を買って貰った、、、
(実は、ギターと同時に、レコードと、クラッシック用の、
タブ譜、解説本も貰っていたのだが、、、
余りにも、難解に見えて、、、そのままにしていた、、、)
それから、
毎日、、、
少しづつ、、、
音を鳴らす、、、日々、、、
最初は、皆やるであろう、、、
定番の、禁じられた遊び、、、
当然、、、単音で、、、(笑)
指板が、広く、ネックも太い、、、
その頃、
クロード・チアリが、、
オリーブの首飾りを、クラッシックギターで、
弾いている、TVを見た、、、
"かっこいいー!!"
早々、真似にかかるのだが、、、
単音、、、、(笑)
当時、繁華街では、
ポール・モーリアの、LPからの、
曲が流れていた、、、
その頃、2枚で、4千円?だったか、、、
とても、高額だったが、、、
それを、
何とか、おねだりして、、、ゲット、、!!
一時期、ハマった、、、
周りでは、ビートルズが、流行っていた、、、
こちらも、同時進行で、聞いていたのだが、、、
ここから、苦難の道が始まる、、、
ギターは、
単音でも、音が出て、弾けるのだが、、、
コードという、和音が、必要だと言う事が、
解って来た、、、
然し、、、
これが、超難関、、、
特に、"魔のF"、、、
指が届かない、、、
指が攣り出す、、、
鳴らない、、、
毎日、、、悶々と過ごした、、、
ただ、、、
不思議な事に、
ある日、突然、その日は、やってくる、、、
綺麗に、音が鳴る瞬間、、、
"やったぁーー!!"
もうー、怖い物は無い、、、!! 爆。
他のコードとも、合わせて、
曲が、弾けるようになった、、、
そうなると、、、楽しい、、、。
然し、、、、、
この時、
またもや?、
"魔の手"が、忍び寄っていた事に、
氣づくはずも、なかった、、、
それは、、、
KISSの、武道館ライブ、、、
TVで、たまたま、観てしまった、、、
衝撃が、、、稲妻が、、、
躰の中を駆け巡った、、、!
"なんだ!!"これは、、、、!!
食い入るように、
小さなブラウン管を、(当時は20インチ無かった)
覗き込み、、、
あっという間に、、、終わった、、、
コンサート、、、
放心状態?だった、、、、、
かっこ良すぎる!!
その日から、
バンド結成を、誓う自分が居た、、、、、
つづく